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外貨投資を成功させるために!「ファンダメンタルズ分析」の読み方徹底攻略

ファンダメンタルズ分析の読み方 、6つの基本ポイント

為替相場が動くときには、よく経済指標をもとにした理由付けがなされます。何がどうなると為替はどう動くのか?ここでは「これだけを覚えておけばあわてなくて済む」という6つのポイントを取り上げてみました。FX初心者の方は最初、難解に思えるかもしれませんが、何回か読んでいく間にご理解いただけると思います。

FX個人投資家が外貨投資をする場合、チャートなどテクニカル分析を重視する人が多いようです。しかし、まったくファンダメンタルズ分析を無視してもよいかというと、そうでもありません。

たとえば米国の雇用統計。毎月第一金曜日に発表されるこの経済指標を巡って、マーケットではお祭り騒ぎが起こります。事前に想定されている市場予想値に対し実際に公表された数字が良ければ、米ドルが大きく買われますし、逆に公表数字が悪ければ、米ドルは売られます。これなどは、まさに経済のファンダメンタルズに基づいて為替レートが動く好例といえるでしょう。

あるいは、長期的な観点から外貨投資をする場合は、ファンダメンタルズが為替レートに大きな影響を及ぼしてきます。たとえば二国間の金利差や、購買力平価などがそれです。実際に売買するタイミングをとらえるための材料としてテクニカル分析は有用ですが、それとともに、ファンダメンタルズ分析や需給関係などにも注目して、どのように投資するのかを考えれば、より成功に近づくことができます。

テーマは常に変わる

ひとことで「ファンダメンタルズ分析」といっても、その対象は経常収支、経済成長率、インフレ率、政策など、いろいろな種類があります。

経済のファンダメンタルズに注目して為替相場の動向を考える場合には、こうした数多くの要素があるなかで、いま外国為替相場に参加している投資家がどのファンダメンタルズに注目しているのかを把握することが大切です。

たとえば1990年代の半ば、外国為替市場に参加している投資家は、日本の貿易黒字に注目していました。日米自動車摩擦がクローズアップされるなか、「日本の巨額な貿易黒字を削減するためにはドル安・円高が必要」という論調が浮上して、1ドル80円割れという急激なドル安・円高が進みました。95年4月のことです。この時期、外国為替市場では日米貿易不均衡が最大の話題であり、日本の貿易黒字を材料に、円が買われたのです。

2005年以降は内外金利差が、市場の注目材料になりました。

日本では長期にわたって超低金利が続く一方、海外の金利は相対的に高かったため、米ドルやユーロなどの外貨が買われる一方、円か売られたのです。

そしてリーマンショック以降は、米国の景気回復が材料視されてきました。

米国は個人消費がGDPの7割を占める国。個人消費の回復が、米国景気回復のカギを握っています。そして、個人消費が回復するためには雇用の回復が必要ということで、最近の外国為替市場では、雇用統計の数字が常に注目を集めています。

さらに、2011年に入ってからは、ギリシヤの財政赤字に端を発した欧州危機がクローズアップされて、対ユーロ相場を中心に大きな変動要因となっています。

このように、外国為替市場で注目されるファンダメンタルズの要因は、常に移り変わっています。こうした「ファッションの移り変わり」に対して敏感であることが、ファンダメンタルズ分析をベースにして為替レートの方向性を考えるうえでは必要になってきます。

また、ファンダメンタルズ分析は決して万能ではないということも肝に銘じておく必要があります。たとえばパニック的に売り買いが殺到するような環境のもとでは、先を争って売り買いが行なわれますから、このような状況の下でファンダメンタルズに基づいて為替レートがどう動くべきかという理屈を考えても意味がありません。

テクニカル分析にもだましや間違いがつきものであるように、ファンダメンタルズ分析にも強みと弱みがあるということを理解したうえで、そのときのマーケットの状況に応じて最適なものを使うという感覚が大事なのです。

以下では、ファンダメンタルズ分析をするにあたって、6つの基本的な指標を取り上げ、「通常であればこういう動きになる」という定石について、やさしく解説していきます。


外貨投資を成功させるために覚えておきたいファンダメンタルズ分析の読み方 6つの基本ポイント

  1. 経済成長率の高い国の通貨は買い
  2. インフレ率の高い国の通貨は売り
  3. ファンダメンタル分析の基本「金利の高い国の通貨は買い
  4. 経常収支黒字国の通貨は買い
  5. 資本収支黒字国の通貨は買い
  6. 政策で左右される為替レート

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